株式会社コルテクネ様(以降、コルテクネ社)は「IT技術はヒトのために」を胸に、お客様の想像や期待を超える価値の提供を経営理念に掲げているシステム開発とデザインを得意とする企業様です。本記事ではコルテクネ社と弊社の協業で生まれた「コルテクネラボ」について紹介します。株式会社コルテクネ%3Cdiv%20class%3D%22iframely-embed%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22iframely-responsive%22%20style%3D%22height%3A%20140px%3B%20padding-bottom%3A%200%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fcortechne.jp%22%20data-iframely-url%3D%22%2F%2Fiframely.net%2FQZKwKAQ%3Fcard%3Dsmall%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20async%20src%3D%22%2F%2Fiframely.net%2Fembed.js%22%3E%3C%2Fscript%3E協業の背景コルテクネ社は複数社の顧客に対しシステム保守を行なっており、担当できるエンジニアが不足しているという悩みを持たれていました。また、システム保守の内容は顧客毎に様々で、テキスト変更などの軽微なものからAWSインフラ対応・追加機能開発などフロントエンド・バックエンドに問わず多岐に渡る相談が来ており、一人のエンジニアをアサインするだけでは解消しにくい状況した。そんな折、顧問弁護士からの紹介で弊社のことを知っていただき、お試しでFRONT-END LABのDEVELOPMENT DESKを活用していただくことになりました。FRONT-END LAB「DEVELOPMENT DESK」の利用スタートDEVELOPMENT DESK(以降、本サービス)では専属のラボ型開発チームを持てるサービスです。お客様のビジネスや開発のフェーズの変化に合わせ、適切なスキルを持ったメンバーを入れ替えながら、システム開発全般を支援する体制を提供しています。開発チーム構成例実際、コルテクネ社とは月2回、運用定例会を開催し、開発進捗の報告や新規タスクの内容確認を行い、作業計画を立案・更新しながら進めていきました。運用定例会後は作業計画・内容に応じて弊社内で適切なメンバーをアサインし複数社のシステム運用保守に対応していきます。結果、コルテクネ社はシステム運用保守を提供している5社から来る依頼に対応できるようになりました。協業サービス「コルテクネラボ」へ本サービス利用から2ヶ月が経った頃、コルテクネ社より今後は顧客との打ち合わせに同席して技術的なアドバイスを行うことや新規顧客の獲得に向けた見積提案書を共に作成していくなど、両社の事業の発展に向けて協業してほしいとご相談を受けました。こうして、コルテクネ社が得意とする「ブランディング」と「ユニバーサルデザイン」、弊社の強みであるフロントエンド領域の開発を掛け合わせた「コルテクネラボ」が誕生しました。2022年12月の本サービスの利用開始から2024年2月現在に至るまでにコルテクネラボでは下記の案件を対応しています。住宅関連の3D/CADシステム開発企業のブランディング設計とコーポレートサイトのリニューアル大手出版社のシステム保守運用パソコン教室のシステム保守運用印刷会社のデジタルチラシサービスの新規開発と保守運用スポーツイベント企業のシステム保守運用 などまとめエンジニアリソース不足によるシステム保守運用のご相談から始まり、本サービスを利用していただく中で両社の事業発展に向けた協業サービス「コルテクネラボ」が誕生しました。コルテクネラボの誕生により両社の得意領域がより活かされ、顧客への価値提供の幅を広げることができました。本事例のように自社でエンジニアを雇用しなくても外部に専属の開発チームを持つことによりシステム開発分野の事業を発展させることは可能です。開発リソースの不足やお客様から開発の相談がきているけれど見積もりできる人がいないなど、事業発展に立ちはだかる障害はパートナーの力を借りて解消していきましょう。