交通系ICカードや家計簿・ポイントカードなど、現代では様々なものがモバイルアプリで展開されて普及し、生活に溶け込んでいます。時流に乗り、モバイルアプリのアイディアを膨らませている経営者の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?今回は、モバイルアプリ開発の依頼のポイントについてご紹介します。目次どうやって依頼する?モバイルアプリを開発するために必要な情報まとめ宣伝どうやって依頼する?まずは相談依頼を開発会社に問い合わせることからスタートします。弊社の場合、まずはこちらからお問い合わせいただき、以下の流れで契約まで進んでいきます。モバイルアプリを開発するために必要な情報実際に依頼する際はどのような情報を伝えると開発会社とコミュニケーションが取りやすくなるのでしょうか?私たちがまず確認しているのは、以下の点です。①つくってほしいもの・誰が何のために使うアプリなのか・モバイルアプリなのかWebアプリなのか・モバイルアプリの中でも、AndroidアプリだけなのかiOSアプリだけなのか両OSなのか・どんな機能を持っているアプリが欲しいのか②期間いつサービスインさせたいのか、どのくらいの期間契約したいのか③ご予算ご予算はいくらくらいなのか。お伺いした上で、プランのご提案をさせていただきます。④契約形態請負なのか準委任なのか。お話しをお伺いしながら、最適な契約形態を一緒に決めることもできます。⑤つくりたい目的なぜ作りたいのか、作ってなにをしたいのか。プロダクトオーナーのバックグラウンドまで遡ってお話しいただけると提案しやすいです。プロダクトオーナーとは?プロダクト(=作りたいモバイルアプリ)の方向性を決める責任者参考;https://it-trend.jp/development_tools/article/32-0043⑥ステークホルダーこのプロジェクトの関係者はだれなのか。ステークホルダーとは、プロジェクトにより影響を受ける利害関係者を指します。(経営者・従業員・ユーザー・取引先など)このプロジェクトに関わっている会社・人の関係についても、最初に知っておきたいポイントの一つです。⑦環境連絡手段や、納品の形式、使用するツールなど。詳しくわからない場合でもお任せいただければ、弊社で一番最適な方法を提案させていただきます。その他にも、エンジニア・デザイナーでそれぞれ以下のようなことも確認しています。エンジニア規制基準 アカウント登録、チャット機能の実現にはこのサービスを使って欲しい またはこのサービスはこういう理由で使えない機能一覧またはユースケース このサービスを使う人ができることがなにか想定する規模 このサービスを使うのは国内だけなのか海外含めるのか 何人くらいの人がこのサービスを使う想定なのか既にある資産の情報と問題点 既存システムを新しくしたい場合には、 現状把握のためにインフラ構成図やI/F仕様書・デザイン指示書など こういった点で今問題を抱えているデザイナーデザイナーはユーザーの体験の設計をまず行います。ユーザーの情報や、アプリが使われる環境がどんなものなのかをできるだけ詳しく知りたいと思っています。対象のユーザーはどんな人か 50代男性・スマホではゲームはあまりしないが LINEなどのSNSは使用している人、etc......どんなシーンで使われるアプリか 業務で使用するアプリ、 お店で注文する時に使うアプリ、etc......まとめモバイルアプリを開発する際は構想段階でいいのでまずは開発会社に「こんなものが作りたい!!」という連絡するのが第一歩です。記事中でご紹介した「必要な情報」が全て満たせていないという状態でも、ご相談いただければ一緒に考えていくことが可能です!モバイルアプリのアイディアがある方は、ぜひマンハッタンコードまでご連絡ください。