前回記事でWebサイトとモバイルアプリには、大きく分けて3つの違い「インストール」、「通信量」、「機能性」があるということを前回記事で解説させていただきました。%3Cdiv%20class%3D%22iframely-embed%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22iframely-responsive%22%20style%3D%22height%3A%20140px%3B%20padding-bottom%3A%200%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ffront-end-lab.mht-code.com%2Fknowledge%2F_LZfAHn7%22%20data-iframely-url%3D%22%2F%2Fiframely.net%2FlYjwSqj%3Fcard%3Dsmall%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20async%20src%3D%22%2F%2Fiframely.net%2Fembed.js%22%3E%3C%2Fscript%3E今回は、モバイルアプリとWebサイトについてどういったシーンでどちらを活用するのが適しているかについてお話しようと思います。目次まず、モバイルアプリとWebサイトはリピーターの獲得と新規顧客の獲得のどちらを実現したいか、優先して導入するものが変わってきます。Webサイトの場合静的なWebサイトは、リピーターがすでにお店やサービスを知っている場合、毎回ホームページを閲覧することは少ないですし、Web検索でヒットするようにWebサイトを公開して新規顧客を獲得できるようにすることが可能です。そのため、モバイルアプリとWebサイトは、それぞれの集客したいユーザー層に合わせて導入することが大切となってきます。モバイルアプリの場合店舗やサービスの無料モバイルアプリは、新規顧客がまた来たい・使いたいと思わなかった場合、最初にダウンロードすることは少ないと思いますし、顧客が継続してお店やサービスを利用する場合はモバイルアプリをダウンロードして気軽に情報を取得できるようにした方がいい場合が多いです。例えば、都心でお店を開いている場合で既存顧客が多く、若い年代の顧客が多いとします。都心であればアクセスもしやすいですし、若い年層が顧客として多い場合はスマホ所有率も高いのでモバイルアプリの方が効果は高いです。またモバイルアプリであれば、定期的なクーポン配布やプッシュ通知などを使うことで顧客へのアプローチとして、興味・検討もしてもらう機会にもなりますし、更なるリピーターを増やすこともでき、既存顧客の継続もしやすいので売上アップも見込ると考えることができます。O2O (Online to Offline)と呼ばれるオンライン(モバイルアプリ)からオフライン(店舗やサービス)へ商品やサービスを購入するように促す仕組みとしてモバイルアプリが利用されることも多くなっています。現在のモバイルアプリでは多くのアプリでPush通知は採用されています。まとめ新規顧客を増やしたいか、コアユーザーの増加・顧客単価を上げたいかの事業展開の方針によって効果的な方を導入するコアユーザーの増加・顧客単価を上げたい場合はモバイルアプリが効果的新規顧客を増やしたい場合はWebサイトが効果的このようにモバイルアプリとWebサイトは使い分けることが大切となっていて、両方使うことで相乗効果で新規顧客とリピーターの獲得も期待することができます。モバイルアプリとWebサイトのどちらが適切かお悩みの方はお気軽にご相談ください。