この記事ではYoutubeで配信しているマンハッタンコードビジネスチャンネルで弊社代表あれっくすとエンジニア社員の対談を書き起こしています。本動画はマーケティングを行う上でよく出てくるフレームワーク「パーチェスファネル」について、そもそもどういうものなのか、どういうシーンで使用されるのか事例を出しながら説明しています。 カタログショッピングを題材にパーチェスファネルで見ると「どのフェーズで何を行っているか」をわかりやすく解説しています。【マーケティング初心者向け】売れる商品を作るのに必要なマーケティングフレームワーク「パーチェスファネル」を徹底解説!!%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2Fd61G_ijlkks%3Fsi%3DAN_8lohMBmaMXVT7%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eみちこ:皆さんこんにちは!マンハッタンビジネスチャンネルのみちこと、あれっくす:あれっくすです。よろしくお願いします。みちこ:今回はマーケティングを行う際に「パーチェスファネル」という言葉をよく聞きますが、これが一体どういうものかをあれっくすさんに伺いたいと思っております。「パーチェスファネル」は三角形の図をよく見ますが、あれはネットで調べた情報だと集客した顧客が販売接客に至までに段々少数に絞り込まれていく様子が逆三角形の漏斗のような形なることと出てきましたが、よく分からないため、具体例や実例とかがあれば教えてほしいです。あれっくす:そうですね。「パーチェスファネル」というものですが、例としてジャパネット高田さんのビジネスモデルを元に解説していこうと思います。ジャパネット高田さんはテレビショッピングで有名じゃないですか、このテレビショッピングでカタログショッピングをしているという認知を広めるんですね。この認知をしてくれた方々が、商品自体に興味を持ちますよね?みちこ:はい、興味を持つと思います。あれっくす:このジャパネット高田さんのビジネスですごいところが、電話があった人に対して商品の申し込みをしてもらい、購入に至ったところで商品購入の後に定期的にカタログを送ることを継続しているんですね。みちこ:はい、ニッセンとかの通販カタログを見たことがあります。あれっくす:このカタログが届いた後に、家にいながらカタログを見て、ドッグイヤーといって、欲しいものをピックアップして本当に欲しいものかどうかを日常で考えたりすることをやっている人たちもいます。こうなると、いわゆる次の商品の購入、いわゆる継続ですよね。1回買ったことあるところから買いましょうっていうのがやりやすいです。こういった 認知 > 興味・関心 > 比較・検討 > 購入 > 継続 の形で進んでいくのが消費者の行動ですね。これに対し、どのようにユーザーを育てていくかの流れを「パーチェスファネル」と呼びます。この認知に対してテレビショッピングで認知を広め、興味関心を持ってもらうためにプレゼンテーションするわけですよね。定期的にカタログを郵送して、その人たちが実際にテレビでプレゼンした以外のいろんなものを購入していただく。これは実際に高田さんのビジネスモデルの売上の比率にも数字が出ていています。テレビショッピング自体の売上は4%で、カタログショッピングの売上は96%です。みちこ:おお!あれっくす:やっぱ驚異的なんですね。こういった形ですごい「パーチェスファネル」を上手く使ったビジネスモデルなんじゃないかなと思いますね。みちこ:カタログとかは自分の時間で好きなタイミングで検討とかできますよね。今出ている数字も納得ができるかなと思います。あれっくす:もう一つ要素があって、東京に住んでいたり都市部に住んでいたりするといろんなお店があって、仕事している合間を縫って休日にお買い物をすることができますね。ただ、日本人全員が都市部に住んでいるわけではないです。だから車で1時間2時間かけてお買い物をするってなるよりはお家の中でゆっくり通販で後々届けてもらう。こういった人たちが結構いらっしゃるんですね。こういった人たちをターゲティングしてるのはすごく理にかなっているんじゃないかなと思います。その人たちに大安売りせず、メーカー小売価格で販売していたとしても自分たちが買いに行く労力じゃなくて、買ったものを届けてもらう労力にお金を払うっていうのが合意が取れてるからこそ、売上げが立つんじゃないかなっていうのはあります。今だと同じ通販事業だとAmazonさんとか楽天さんとかECサイトのショッピングを同じようなビジネスモデルであると思うんですけど、このようにいつでも、どこでも触れられる情報って逆に触れない人たちもやっぱりいるんですよ。みちこ:なるほど。あれっくす:最近の傾向としてはブラックフライデーとかなんとかセールとかよくやるじゃないですか。こういうことをやるときっかけとしてその時に注目されるようになるみたいなことは多いかな。みちこ:確かにそうですね。私もAmazonさんのセールを狙って買ったりしますけど、そこから定期的にメルマガだったりで、以前こういうのを買ったので次もこれどうですか?みたいな感じでお勧めしてもらったりとかするなど買うための情報を勝手に仕入れてしまっているというのがあると思うので。あれっくす:すごいですよね。これは「パーチェスファネル」の図で言うと興味関心と比較検討のこの層の中でお勧め商品だから、本当は認知から入らないといけないんですよ。Amazonとかがやっぱり強い理由は興味関心と比較検討のところを機械的に行うことできる。しかも、その人個人の購入履歴や閲覧履歴に合わせているのはやっぱりすごいと思います。みちこ:確かに。認知の部分すっ飛ばしてますもんね。というか、もう知っているからここからいきなり始められると言うか。あれっくす:うんうん。リピートがいかに優れているかと言うのは、一回でもそこのお店から商品を購入をしました。一回でもそのサービスを受けましたってなると次も!って言うのがすごく衝撃が低くなるんですよ、人間っていうのは。これを上手く使っているのかな。あともう一つ、ちょっとでも特徴的だったなと思ったことをお話しすると、あのカタログショッピングって消費者が余計なものを買ってくれるんですよ。これは多分比較検討の時間が長いからじゃないかなと思いますね。みちこ:なるほど。あれっくす:特にカタログってセールとかやっていないじゃないですか、そのまま3000円って書いてあったら3000円じゃないですか。インターネットだったら毎日時間で値段が変えられるわけですよ。お昼に買った人は3000円、夜に買った人は4000円とか。そうなった時に研究も進んでいるんですけどインターネットでは余計なものを買わない。さっき、自分が買う時にスーパーセールを狙ってとかブラックセールを狙ってたじゃないですか。その時に余計なものを買ってますか?みちこ:買ってないですね。あれっくす:欲しいものを買うんですよね。結構最近言われているのが、Amazonだと余計なものを買わない。お気に入りリストやほしい物リストとかに入れて誰かに買ってもらうみたいな新しい文化が出てきているわけですよ。欲しいものだけしか買わないという消費者の行動も今研究はされてきていますね。みちこ:あー確かに!あれっくす:カタログをみてたら、そういえばこれ欲しいものだと気づくんですよ。だから売り上げ比率に差が出てくるんですよ。みちこ:なるほど、ありがとうございます!あれっくす:はい、ありがとうございました。続きや過去回はこちら過去の投稿はこちらで閲覧できます。過去回はこちら%3Cdiv%20class%3D%22iframely-embed%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22iframely-responsive%22%20style%3D%22padding-bottom%3A%2056.25%25%3B%20padding-top%3A%20120px%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ffront-end-lab.mht-code.com%2Fknowledge%2F2024-01_mov001%22%20data-iframely-url%3D%22%2F%2Fcdn.iframe.ly%2Fapi%2Fiframe%3Furl%3Dhttps%253A%252F%252Ffront-end-lab.mht-code.com%252Fknowledge%252F2024-01_mov001%26key%3Da59c943530f1b909b7494e9969c7ceb3%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20async%20src%3D%22%2F%2Fcdn.iframe.ly%2Fembed.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3Eマンハッタンコードビジネスチャンネルとは売上と集客UPに直結するフロントエンドやマーケティングについて発信しているチャンネルです。マンハッタンコード社員の気になる疑問を代表あれっくすがビジネスやセールス、エンジニアリングなど様々な視点から回答していきます。他にも見た目を変えて売上を向上させた事例を知ることができます。↓チャンネル登録はこちら↓%3Cdiv%20class%3D%22iframely-embed%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22iframely-responsive%22%20style%3D%22height%3A%20140px%3B%20padding-bottom%3A%200%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fchannel%2FUC3iMLNVdB2Ftei2QUkpiuBw%22%20data-iframely-url%3D%22%2F%2Fcdn.iframe.ly%2Fapi%2Fiframe%3Furl%3Dhttps%253A%252F%252Fwww.youtube.com%252F%2540manhattan_ch_biz%26key%3Da59c943530f1b909b7494e9969c7ceb3%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20async%20src%3D%22%2F%2Fcdn.iframe.ly%2Fembed.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E