今までマンハッタンコードでは、アプリ開発の流れや金額感等に関して発信をしてきました。今回はアプリ開発会社を調べた時に、どんなことをポイントにするといいのかに着目してお話をしようと思います。アプリ開発実績を確認過去の実績は、その会社の資産となるものです。この資産が会社の開発能力や、アプリを実現してくれる体制を作ってくれるのかの判断材料になります。過去実績は会社のHP等で紹介されているので、HPに目を通したり、toC向けにアプリを作っている場合は実際にダウンロードをしてみると良いと思います。保守運用対応があるかを確認アプリ開発は、リリースしたら終わりではありません。ユーザーからのコメントを見て、リリース後にバグが発見されることもありますし、よりUI/UXを改善していく必要もあります。また、アプリを作るためのプログラムは常に新しいものにバージョンアップしているので、ちゃんと動くようにプログラム自体の更新をしていく必要もあります。リリース後の保守・運用に対して、どんな姿勢で取り組んでいるのかを、実際に会話して聞いてみることはとても大事なことです。+αポイント: 提案をしてくれるか実現したい要件を全て完璧にかなえてくれることも理想ではありますが、もっとよくなる要素があるなら、知りたいと思いませんか?エンジニア・デザイナーはただコードを書く・モックアップを作るだけでなく、「設計をするプロ」です。実現したいことに対して、エンジニア・デザイナーの視点で提案してくれるというのは、それだけクライアントの視点に立ってより良いサービスを作ってくれる会社であると言えると思います。+αポイント: サポート体制があるか保守運用・提案等も含まれると思いますが、開発の経験がない企業さんにとって、どんな情報が必要なのか・リリース後はどうすればいいのか?といった開発以外の悩みをサポートしてくれるかどうかといった点でもサポートをしてもらえるとクライアントとしても安心できると思います。依頼する際の注意点上記のポイントを踏まえた上で、アプリ開発を依頼する際にどんなことを注意すればいいのか2つご紹介いたします!作りたいアプリのイメージを持つアプリ開発依頼をする際には、誰(toC, toB)がターゲットなのか・どんなことを実現したいのか といったイメージを持っておく必要があります。また、これらの要件は書面で記載をして伝えると認識齟齬がなく会話を進めることができます。納期を決めておくアプリ制作は、新規アプリの場合、要件定義(ヒアリング)から始まり、仕様を決める・デザインを決める・開発を開始等、実はたくさん工程があるので、おおよそ半年〜1年程度かかります。また、アプリの種類(SNS, ECコマース等)によって、開発の期間が長くなる可能性もあるため、ある程度納期は長く見て依頼をすると良いと思います。まとめ今回はアプリ開発会社を依頼するにあたって確認すべき3つのポイントと、2つの追加確認ポイントを記載させていただきました!基本的なことではありますが、「いかにユーザー視点に立って開発を進めてくれるか」がポイントになります。弊社マンハッタンコードでは、FRONT-END LAB(フロントエンドラボ)のDEVELOPMENT DESKというサービスを通して、お客様にアプリ開発支援を提供しています。アプリサービスの構想が決まっていない段階でも、お話を伺い、最適な開発支援をご提案しますので、ぜひ連絡ください。